ブルーム・ブックカフェ

2年のひきこもりから目覚めて、急速な変化を実感中なブルームの、人生が花開いていく軌跡。

わたしについて

 わたし自身について簡単に紹介します。

 文章を読むのも書くのも大好きな20代女性です。どちらかといえば創造的なぶん書くほうが好きです。

おすすめの本や作家もどんどん取り上げていきたいと思っています。

ブログに慣れて、書くのに慣れてきたら創作をしてみたいなあとも思っております。

 

 趣味は読書のほか、最近は料理とクラシック鑑賞に興味が出てきました。ブログ執筆がここに加わればいいですね。

 

 聴く曲は過去のものが多く、以前ほど熱心ではありませんが、歌手ではポルノグラフィティが好きです。カラオケにいけばポルノだけで履歴が埋まってしまいます。それ以外はアニメの曲を少々知っているぐらいです。

 

 愛猫家で、うちでも2匹飼っています。

 

 ほかにも、これから追々書くことがあるでしょうが、いまはこれくらいにして。

 

 

 さて、ブログを開設した動機についてですが。

学校卒業後、わたしは2年あまりもの間、仕事もせず家にひきこもっていました。

ひきこもりとはいっても、うちの中を自由に歩き回り、外出も苦ではなく(他人の目は気になりましたが)、家事もしていました。家族とも会話はふつうにできる状態でした。

 

 わたしはなぜひきこもってしまったのか

 はっきりしたことはわかりません。ただ、とにかく自分に自信がもてなくなり、やる気や活力が全くありませんでした。自分は何をしてもだめに違いない、自分はもう終わりだという気の滅入る言葉を反芻するばかり。

うつ病ではなかったと思いますが、不安や絶望的な気分にしょっちゅう見舞われていました。また無気力と、無気力を責める気持ち、無職の自分を恥じる気持ちや嫌悪感があり、それらにたえかねて全部他人のせいにして怒り、恨めば、さらなる罪悪感に襲われる。

ひきこもりは2年余りですが、こうした陰鬱な感情は在学中から抱えていましたから、思い悩んだ時期はもっと長いです。ひきこもりに至った原因としては、

 

・自己肯定感がかなり低く傷つきやすかったこと

・周囲に対する劣等感・コンプレックス

・甘やかされて育ったという自覚

・新しい環境への恐怖

・失敗することへの過剰なおそれ

 

これらがあげられると思います。どうしても自分が外の世界でやっていかれるわけがない、社会に出たらきっとつぶれてしまうとかたく信じ込んでいたんですね。もしくは、信じ込みたかったのでしょう。

 

 そして今年の4月の半ば、突然に、自分を苛んだ重荷から解放されたわたしはいま、急速な変化を迎えています。あれだけ出るのがこわかった社会に歩んでいこうとしています。仕事をしたいという意欲に満ち、億劫だった人間関係の再構築に励みたいと思い、家の外で主体的に活動したいと願うようになったのです。

 

 どのようにして変化が訪れたのかはこれからすこしずつ書いていく予定です。

ひきこもりで悩まれている方、ひきこもりではないけれど、苦しい気持ちを抱えている方、いつもつらい思いをしている方のお役に立てればいいなと思います。

 

 どうか応援よろしくお願いいたします。